中家 八千代(なかいえ やちよ)

中家 八千代(なかいえ やちよ)

教えるのではなく、参加者のポテンシャルを信じて、そして引き出すことを大切にしています。

1983年から大手化粧品会社にて、女性総合職の先駆けとして営業と教育の最前線で15年。その後、大手不動産会社のグループ会社にて、人材教育に専念。2003年からは、多くの企業・役所などの組織で、新入社員から管理職まで幅広い対象者に、表現力アップ、チームワーク、リーダーシップなど、ビジネスコミュニケーションを中心に研修を多数実施。また、女子大・短期大学にて、非常勤講師としてビジネスにおけるコミュニケーションスキルを教える。佐藤綾子のパフォーマンス学講座(r) エグゼクティブインストラクター、プレイバック・シアター tomorrow/ともろう。 代表2001年より日本ODコンサルタンツに教育トレーナーとして参加。

専門分野

TA、パフォーマンス学、プレイバック・シアター等の手法を用い、下記研修を実施
 ・ ビジネスマナー研修
 ・ 新入社員研修
 ・ CS(顧客満足)研修
 ・ 営業研修
 ・ コミュニケーションスキル研修
 ・ マネジメント研修
 ・ 自己表現セミナー
 ・ タイムマネジメント研修
 ・ カウンセリングマインド研修
 ・ キャリアアップセミナー
 ・ 女性活用研修

インタビュー

●どのようなきっかけで講師になろうと思ったのですか?

新卒で就職した化粧品会社で、教育課に配属されました。22歳当時は、年齢もキャリアも上の方々に対して研修をするのは、プレッシャーで泣きそうな日々でしたが、気がついたら、1日3回研修とか、徹夜研修とか、参加者の方々を海外まで連れて行って研修とか・・・ほぼ毎日?研修していました(笑)。
気づいた時には楽しんでいましたから、たぶん天職だったんですね?!

●講師をしていて良かった、楽しいと感じるときはどのようなときですか?

化粧品会社時代には、講師という立場でしたが、実際は参加者である販売の前線にいらっしゃる方々から多くを学びました。特に学んだのは「やる気」です。「やる気」があれば、人生が開けることを教わりました。
今では、様々な方を対象に研修をさせていただきますが、講師として、その「やる気」のきっかけを提供できたときが一番嬉しいときです。個々、何がきっかけになるかはわかりません。理論で納得したり、スキルが身についたり、誉められたり、自信がついたり、叱られて悔しい思いをしたり、きっかけは様々です。いずれにせよ、講師と参加者の間でお互いに良い刺激が行き来して、お互いにやる気が湧いたり、温かい気持ちになれたり・・・「より良く働く、より良く生きる」をお互いに実感できる、そんなときが嬉しくて、楽しいですね。

●研修を行うとき、また参加者との関わりについて、心がけていることはどのようなことですか?

参加者のポテンシャルを信じること。講師の仕事は教えることだとは思っていません。引き出すことだと思っています。かつて、今回の参加者は駄目だ!と諦めたくなったり、スキルや考え方を無理やり押し付けたこともありました。でも、経験上、人には凄いポテンシャルがあることを、参加者から教えてもらいました。そのことを忘れないように心がけています。

●この変化の時代において必要とされる社員教育とは、どのようなものだと考えますか?

進むべき方向を示すこと、そしてサポートすること。これはどの時代にも変わることのない不変的なものだと思います。
重要なのはこのサポートの中身です。具体的なシステムが構築されていること&心が通っていること、の両面のサポートが必要でしょう。私の理想は、改まって教育する、というよりは、それぞれの関わりの中で、当たり前のように、当たり前になすべきことができている企業文化・社風・環境こそが、一番の教育だと思っています。(最近は、当たり前のように、当たり前にしてはいけないことを当たり前にしている企業が目に付きますが・・・)
しかし、実際は、それぞれが忙しくて、関わりを持つ時間が少なくなってきているのが昨今の職場事情だと思います。集合教育は、その課題に対して重要な役割を担えるものだと考えています。

 

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