大野 興祐(おおの こうすけ)

大野 興祐(おおの こうすけ)

参加者と同じ目線になって考え、新たなる視点と気づきを得てもらえる研修を目指しています。

店舗での店長業務、コンサルティング会社勤務を経て独立。人材教育コンサルタントとして、メーカー、サービス、流通小売、ITなど多数の教育研修を実施。チームビルディング、プレゼンテーション等の人間関係力を高めるコミュニケーショントレーニングを中心に、ゲーム形式を取り入れた気づき重視の研修により現場で即活用できる具体的ノウハウの提供に注力している。 楽しく、わかりやすく、そして時には厳しく。人間味あふれた指導は受講者の共感を呼び、単に「わかる」 から「できる・つかえる」ことにフォーカスした実践型の研修には定評がある。 2010年7月より、一般社団法人 日本チームビルディング協会 の理事として、現場におけるリーダーシップやメンバーシップの発揮により、企業の業績向上と社会に貢献することができる人材を育成するための活動を精力的に行っている。 2011年より、日本ODコンサルタンツにトレーナーとして参加。

専門分野

◆各種階層別研修
◆チームビルディング研修
◆問題解決研修
◆体験型人間関係力向上研修
◆プレゼンテーション研修
◆セールススキルアップ研修
◆マーケティング研修
◆インストラクター養成研修
◆タイムマネジメント研修

インタビュー

●どのようなきっかけで講師になろうと思ったのですか?

大きく2つの理由があります。まず1つ目は、私は約7年間、コンサルティング会社で企業の問題解決に努めてまいりました。あるときは営業戦略、あるときは商品開発、あるときは人事戦略等々。しかし、どのようなコンサルティングを実施しても、なかなか思うような成果を得ることはできませんでした。そこで、なぜうまくいかないのか、徹底的に問題の真因を探ってみたところ、ほとんどの企業の問題の真因は、社内外の人間関係の良し悪しや、その会社で働く社員の仕事に対する意欲にあることがわかりました。どんなよい制度や仕組みを作ったとしても、この真の問題が解決できないことには、企業はよくならないとわかったのです。そこで私は、これまで行っていた仕組みづくり中心のコンサルティングから、人づくりのための教育研修講師の仕事を生涯の道として全うしようと思い立ち、講師となりました。

そして2つ目は、私が小学生時代の話にさかのぼります。もともと、私はおせっかいな人間でした。なにか困っている人がいると助けようとしたり、勉強が苦手な子には、先生を差し置いて、休み時間に教えたりしていました。自分が持っているもの、知っている知識を伝えることによって、その人の問題が解決したり、喜んでくれたり、更なる飛躍をしたことによって感謝されるのが一番の喜びでした。

その後、社会人となり研修講師という職業を知り、「困っている人、ビジネスマンの役に立ちたい」との思いから研修講師となりました。

 
●講師をしていて良かった、楽しいと感じるときはどのようなときですか?

一言で言うと、1日、2日という短い研修の最中に、受講者の成長を実感できる瞬間に出会うときです。
正直に申しますと、研修と言うのは三重苦と言われており「眠い・つらい・役立たず」と多くの人はネガティブな気持ちで研修会場に来られます。しかし、講師の熱意ある姿勢に触れ、時間が経つにつれ、始め椅子にふんぞり返っていた姿勢から、だんだん姿勢が正しくなり、最後には前のめりになって話を聞き、質問し、何かを掴み取ろうと一生懸命になってくることがあります。こうなると目つきが変わり、研修冒頭とは発言内容も取り組み姿勢も変わり、成長を目で見て確認することが出来るようになるのです。この目の輝き、自信を持った態度、発言を聞くと、本当に研修講師をやっていてよかったなぁと実感することが出来ます。


●研修を行うとき、また参加者との関わりについて、心がけていることはどのようなことですか?

「同じ目線になって考える」ということです。得てして講師は自分の得意分野で、かつ豊富な経験則から、参加者に対して上からものを見て話してしまいがちです。しかし、研修を受講する方々は、初めてでわからないことばかりの新鮮な気持ちでいることがほとんどです。私は受講生に関わり、接する場合は出来るだけ同じ目線になって考え、そして新たなる視点と気づきを得てもらえるようにしています。


●この変化の時代において必要とされる社員教育とは、どのようなものだと考えますか?

想像力、実行力、そして主体性をもって行動できる人材を育成することです。主体性をもって行動するとは、何をするか、しないかの判断も含めて、ある状況の中で自分の意志・判断で自ら責任をもって最も効果的な行動を取るということです。よく、研修場面で「正解中毒」の人に出会います。正解中毒とは、講師から答えを教えられないと次の行動に移せず、足踏みしてしまう人のことをいいます。こういった人は、厳しい受験戦争を潜り抜けてきた、試験エリートに多く見られます。

私が行う研修では、「これが正解」とお伝えしないことが多々あります。それは、想像力や主体性を養うために意図的にそのようにしているのです。社会人になって、答えばかり教えている研修を行っていると、仕事中に上司に向かって「これ、やり方を教わっていないのでできません」などという返事をする人が出てきてしまいます。そういったことをなくしていくためにも、「オープンエンドの研修」、つまり、答えは自分自身で作り出していく研修がこれからは必要になってくると思います。

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