2010.01.18
<注目の研修>「仕事の段取り力の向上」で生きがい働きがいを掴もう!
●段取り力の向上は残業時間を減らすだけのもの
・・・と思っていませんか?
一般的に「仕事の段取り力を高める」「タイムマネジメントをする」というと、効率化と時間管理によって、長時間労働を防ぐための手段。という発想になりがちではないでしょうか。
確かにその一面はありますが、私たち日本ODコンサルタンツでは、真の効果が発揮されるのは別のところにあると考えています。
●業務を効率化し、時間生産性を高めた結果生じるものは「やりがい」
これが、真の目的であり成功の秘訣
時間を効果的に使うことは自分自身で仕事をコントロールすることになります。
自分の意思でコントロールできる状況は主体性を育み、自分のすべきことを自ら追いかけるスタンスへと
変化します。この変化により、質の高い仕事ができるようになり、周囲から認められることでやりがいを
感じ、より高い成果を上げるというプラスのスパイラルが生まれます。
効果的に時間を使うことができずに仕事に追われる状況と自ら仕事を追いかける状況では
心理的負担や疲労度合いも異なります。疲弊しきった状況で仕事を続けても高い成果は生まれません。
その様な状態では、業務効率が下がるのはもとより心と身体を壊してしまうことになりかねません。
この「疲弊感」「やらされ感」から開放され、「やりがい」を感じられるようになることで仕事は
数段面白くなります。また、時間管理によって創出した時間を使い自己啓発を図ったり、
趣味に時間を費やしたり、家族と過すといったワークライフバランスの促進につながり、
自らが高まり人生が充実したものとな得るのです。
つまり、仕事の段取り力向上の目的は、自分が理想とするイキイキとした働き方と生き方を
実現させることなのです。
●段取り力向上のポイント
人には、良くも悪くもこれまでに慣れ親しんだ思考の癖(無意識の習慣)がありますが、
ネックとなっている癖を変えていくことが段取り力アップにつながります。
その方法として、研修で実際に取り上げているもののいくつかをご紹介します。
1.仕事は小さい単位に切って、時間を細かく使う
違う種類の仕事を混在させると、頭の切り替えなどが必要になって逆に効率が下がるのではないか。
と思いがちですが、実は思い込みによるものです。
一つずつ順番に仕事が片付いていくと気持ちは良いものですが、中途半端な状態では気持ちが悪い。
そこでキリのよいところまで終わらないなら、やっても意味がないと感じて後回しにしてしまう。
その思い込みが時間の無駄を生む結果となるのです。
心理学の実験では、1日かけて一つの仕事を仕上げた場合の生産性は、始まり→高い、途中→低い、
終わり→高い という結果が出ます。つまり、長時間同じ仕事をしていると途中で中だるみしてしまい
かえって時間がかかる。そこで、一つの仕事を細かく分割して違う種類の仕事をすると、気分転換と
同時に「多くの仕事を仕上げることができた」という快の感覚が生じ、効率が上がるのです。
2.過剰品質をなくし、適正品質を目指す
お客様から求められていないのに、ついついこだわって作っている本人が満足するレベルのものを
作ろうとしてしまう。あるいは、相手が高いレベルを要求していると思い込み、過剰に質の高い
アウトプットを作ってしまう。
この現象はどの職場でも頻繁に起こっていることではないでしょうか?
これは、仕事の目的と要件を明確にすることで防ぐことができます。常に相手が求める最低限必要な
要件を確認して段取りを組み、その次に時間との兼ね合いを見ながら+αの付加価値をつけることで
お客様への満足を高めるのです。
3.仕組み作りや手順の見直しを行い、仕事の負荷を軽減する
「既存のやり方や決まった手順は大きく変えられない」と考えてしまうものですが、第三者から見ると、
意外と無駄が多かったり手を加える余地のあるものだったりします。タイミングが決まって繰り返す仕事や
あらかじめわかっている仕事は、前始末の機会を見つけて、仕事を効率よく楽なものに作り変えましょう。
イキイキとした人生とより質の高い成果を上げるために、改めて段取り力を見直してみては如何でしょうか?
さらに詳しくは...お気軽にお問い合わせください。